セブン税はなんと7割!
セブンイレブンのオーナーが一体どれだけのロイヤリティーを払っているのかということが、ここ最近起こった1連の事件でわかりましたね。
累進課税制なので、一概には言えませんが、だいたい7割程度持っていかれると推測されています。
1日に100万円を売り上げるお店でも、オーナーの取り分は最終的に60万円のお店に負けることがあるそうです。それくらい、セブン本部に“税金”を持っていかれるんです。
40万円も売り上げが違うのに、手元に残るお金がそれ以下とは一体どういうことなのか。
仮に、セブン税が7割だとして、他のコンビニ店は5割だとするとちょうど手元に残るお金は30万円。
つまり、セブン税は他のコンビニ国家の税金よりも2割も高いのです。
2割というと、 Pay PayやLINE Payのポイント還元キャンペーンと同じ割り合いですね。
今の日本は約50%程度税金をとります。各種保険や住民税、所得税、ガソリン税など全て含めてです。
それよりも2割高いとなると、我々の手取りが2割減っているようなものなので、そりゃキツイよなとなりますよね。
「コンビニ加盟店ユニオン」はセブンイレブンとファミリーマートの計150店舗のフランチャイズ(FC)オーナーたちが加盟する組織です。
食品が高すぎる
それだけとられていれば、セブンイレブンの食品も高くなるのは仕方ないなぁと思います。
それでも多くの人はセブンイレブンに足を運ぶでしょう。その理由はやはりATMやWi-Fiプリントサービスや税金の支払いといったようなサービス面にあるといえます。
はっきりってセブンイレブンでものを買うのはあまりにも高いので私はオススメはできません。しかし、これらのサービスに関しては素晴らしいと思っていますし、セブンイレブンの経営手腕も素晴らしかったと思います。
ただここ最近のセブンイレブンの頃はかなり依頼できてると思います。とにかく殿様営業で暴利を貪り、それは決して悪いことではないと思いますが、あまりにも広すぎると多くのオーナーそして商社が離れていってしまうのではないでしょうか?
最近のセブンイレブンは消費者の声を全く聞いていないように感じます。
セブンイレブンはどうなるのか
先ほども言ったようにやはりセブンイレブンが提供しているサービスというのは魅力的です。ただ、ファミリーマートやローソンといった企業がセブンイレブンのようなサービスを展開したらどうでしょうか?
そうなるとセブンイレブンでなければならない理由もなくなりますし、かなり厳しい状況になるのではないでしょうか?
Wi-Fiサービスについてはもう既にローソンやファミリーマートでも提供されていまし、ATMに関してはまだまだセブンイレブンのATMが強いですが、今後ローソン銀行作るローソンも金融サービスをより強化させていくと思います。税金を支払えると言うメリットがあるnanacoに対して新たにファミリーマートが作ろうとしているファミペイなどが抵抗勢力になってくる可能性は十分に考えられます。
そうなるとセブンイレブンでなければならない理由と言うのもなくなってきますので、より競争で激化する可能性があります。セブンイレブンは世界で幅広く展開していますが、ずっとトップを走り続けられるかはわかりません。