フリーランスの老後に必要な貯蓄は4883万円必要
"たしかにフリーランスは見た目の収入は上がります。でもサラリーマンと違い、国民年金だし、退職金なんてものは存在しません。そのため、老後に必要なお金はサラリーマン以上に頑張って準備しなければなりません"
"フリーランスになると年金が明確に減ることがよくわかったと思います。そしてサラリーマンの時より多く稼げているようにみえても、将来に対する備えをしたり、税金を支払うと想像より収入が少ないと感じるかもしれません"
■引用元記事
https://el.jibun.atmarkit.co.jp/noriwo_t/2019/06/4500.html
医療保険のお金は誰もち?
医療は大きく分けて二つあります。国民健康保険と社会保険(ほんぽ協会、健康保険組合、共済組合などなど)
で、後者は加入している企業に属している労働者が該当します。
何が違うのかというと、社会保険の方は企業側が半額程度出してくれるのです。
つまり、医療保険が半額ってことですね。
ちなみに、医療財源というのは国、地方自治体、企業、国民の4者が出し合ってお金を捻出しています。
社会保険は企業が出してくれる分安いってことですね。これ以外とバカにできなくて、健康保険料は約月5000円程度天引きされるわけですが、フリーランスだと月1万5000円ぐらい納めないといけません。
この時点で40年間で−500万程度の損が出るわけです。
年金
厚生年金もないので国民年金となるのですが、国民年金とかはっきり言って納めるだけ無駄です。満額収めても生活保護以下のお金しかもらえませんからね。
フリーランスの場合は個人年金に加入したいと生活保護確定になるので、さらに年金の額が膨らみます。
そんなこんなでサラリーマンよりも2000万円プラスで貯めておかないと厳しいよってことなんですよね。
まぁ、2000万円ぐらいなら貯めようと思えば貯められそうなんもんですけどね…