駅から徒歩1分ごとに100万円の下落
ま、簡単に言えば駅から1分ごとに100万円不動産の価値が落ちます。つまり、駅から徒歩50分の不動産は-5000万ってことですね。
不動産価値-5000万とか大抵の物件はマイナスですよ。こんな不動産売ってしまったほうがいいです。と言うか、金払ってでも引き取って欲しいです。
中古マンションでは、最寄り駅から1分遠くなるごとに平均で2万2172円下がるというデータがあります。驚いたことに5年前の同じ時期に取引された成約データ1万1204件を同様に分析すると、1分遠くなるごとに同じく1万3542円の下落でしたので、この5年間で駅からの距離に対する市場の評価がより厳しくなっているのです。
売りやすい家と、そうでない家の境目
マンションだと駅から徒歩7分、一戸建てだと15分が目安です。それを超えると、途端にニーズがなくなります。
駅から
10分以内は資産
10分以上はマイナス資産
2040年にはより明確に差が出ます。
本当に売れない。実家は駅から徒歩50分ぐらいかかる場所だったので、完全に負債と化しています。
自動運転が一般的に普及すればまだ価値があるかもしれませんが、まぁ、無いでしょうね。
売れない土地に苦しめられる
売れない土地ってホント最悪なんですよ。まず、法律上土地を捨てることはできません。
相続放棄は可能ですけどね。
つまり、持ってしまったら最後。延々と固定資産税を払わなければならなくなるのです。
正しく負動産。負債以外の何者でもありません。