あと1点で受かったのに…
あと1で…
宅建試験を受ける上で最も辛いのが1点差で落ちることです。まさに天国か地獄か。このボーダーラインに乗って場合は合格発表まで地獄のような日々を味わうことになります。
宅建試験は無駄に試験から合格発表まで長いんですよね。10月の第3週目に試験をやって合格発表が12月ですからね。試験から発表まで1ヶ月半もかかります。
ちなみに私は1点差で落ちた経験があります…
もうそりゃ辛いですよ…
受かっていないとわかりつつ、もしかしたらマークミスで合格してるかも…なんて思ったものです。
結果は案の定不合格。合格者の番号が表示されるのですが、自分の番号はありませんでした。
宅建試験は相対評価で上位15%しか受かりませんので、1点の差がかなり大きかったりするんですよね…
毎年一点差で落ちるという非常に辛い経験をする人が1万人以上いると言われています。
ちなみな私も1点差で落ちた経験があるので、辛さは良くわかります…
本当に辛いですよ。あれだけ勉強したのに全ての努力が水の泡になったあの感覚…
半年ほどは世界が灰色に見え、虚無感に襲われていましたねw
翌年無事に合格したので今では笑い話ですが、当時は本当に辛かったです。
1点で落ちても来年はほぼ受かる
宅建は知識が残るため1点差で落ちたのであれば翌年はあまり勉強せずとも受かる可能性が高いです。
そもそも宅建に一発合格する層はそんなに多く無く、大抵1、2度は落ちるののな普通なのでそこまで深く落ち込む必要はありません。
とは言いつつも私はすごく落ち込みましたけどね。
だって、1点差ですよ?運ですよ運。
運がなかったばっかりにもう一度勉強しなければならなくなり、貴重な時間が無駄になりましたし、試験代の7000円が無駄になりました。
本当にショックですよね…
だからこそ次は絶対に受かろうと誓いました。
なぜダメで、どこに問題があったのか。それをどのように克服するか。
それをしっかりと考えて戦略を練って挑みました。
勉強は1回目に比べると1/4程度で済みましたし、やはり頭を使わないといけないなと感じました。
大丈夫1点差落ちてしまった人はしっかりと勉強をし、努力してきた人です。
能力的には100%受かります。ただ運がなかっただけです。
ですから、諦めないでもう一回受けましょう。そうすれば必ず受かるはずです。
それでも落ちてしまったら相当運がなかったと思ってもう一度受けましょう。
宅建試験の合格率は15%つまり7回受ければほぼ受かる試験なのです!
結果はすぐにはついてきません。
1年1年挑戦し、試行回数を稼ぐことで確実に合格を勝ち取れるようになります。
頑張って!
それでももうやりたくない場合
一度休んでから試験を受けましょう。
なーに。今年がダメでも来年再来年もあります。
日本が消えない限り宅建試験は何回でも受けられます。
司法試験のように3回までという厳しい条件もありませんから、気長にいきましょう。
7回ぐらい受ければどんなに勉強が不得意な人でもほぼ受かる試験です。
気が向いたら挑戦しましょう。